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ゲーム機に3G 常時接続は必要か~3Gを活かすソニーと3G を切り捨てる任天堂

次世代ゲーム機と言われるNGP(PSP2)と3DSには3G常時接続が必要か、そして3G常時接続を実現するには何が必要かを考えてみた。

任天堂の新世代携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」が発売になり、ソニーも任天堂の新型ゲーム機発売をにらみ次世代携帯型エンタテインメントシステム コードネーム:NGP(Next Generation Portable:PSP2)を発表しました。任天堂はテレビCMに嵐を起用しカジュアルなゲームプレイを提案するのに対し、ソニーはNGP(PSP2)でタッチパネルや背面タッチセンサー、デュアルアナログスティックといった現行PSPに欠けていると言われていたものをフルスペックですべて取り込むことで機能面でも仕様面でもハイエンドクラスを目指しているようです。

しかしこのベクトルの違いはニンテンドーDSとPSPとのベクトルの違いがそのまま次世代に持ち込まれただけで、驚くべき方向性の変化ではありません。

ニンテンドーDSとPSPには共になかった機能のうち、次世代機で方向性が180度違うのは3G(携帯電話の通信網)の本体での対応を不要と切り捨てたニンテンドーと、是々非々で取り込んだソニーの戦略です。

果たしてどちらの戦略がユーザーのニーズをつかむことができるのでしょうか。

3DS_and_NGP

1.時期尚早
ニンテンドー3DS発売直後に朝日新聞が任天堂の岩田社長へインタビューを行いました。その中で岩田社長は3G対応モデルを発売するソニーのNGP(PSP2)について次のように語ったことを伝えていました。

ソニーが携帯電話回線に対応する新型ゲーム機を投入することに触れ、「(回線使用の)お金を毎月払う必要があり、それだけでお客さんは減ってしまう。ゲーム人口の拡大を目指すとき、オンラインで見知らぬ人と対戦できることは一番優先度が高いことではない」と話した。

任天堂は「インターネット接続が必要になるとすれば、誰もが使えるという状況にはまだまだ距離がある」として、3G機能を取り込むのは時期尚早との判断で「すれちがい通信」「いつの間に通信」というリアルな世界での人と人との繋がりを重視する戦略を取りました。それをサポートするための接続拠点を拡充することも方針として挙げています。そのため3Gネイティブ対応で「お客さんが減ってしまう」ことを危惧しています。

これはユーザー視点からすれば正に正論で、ユーザーの所有率がほぼ100%と言える携帯電話=3G回線とは別にもう一回線ゲーム機専用に回線を用意し毎月定額の利用料の負担を強いることはそれだけで購入意欲は削がれます。
【参考:任天堂カンファレンス2010 社長講演

ユーザーに毎月定額負担を強いる3Gをネイティブサポート回避の代替策して、北米市場において任天堂はアメリカ大手キャリアのAT&Tと業務提携し(ゲーム最新情報 2011年3月4日のニュース参照)、アメリカ国内にある1万ヶ所のWi-Fiホットスポットを3DSオーナーに開放することを発表しました。いつでもどこでもインターネットに繋がる3Gには接続エリアで圧倒的に劣りはするものの、人が集ると思われる場所での無料Wi-Fi接続を3DSのサービスの一つとしてユーザーに提供することは、使用頻度に関わらず3G回線の高額な対価を毎月支払うことになるユーザーの負担を回避する戦略としては十分すぎる内容です。日本を含めた全世界での同様な対応はWi-Fiスポットを運営する企業と提携交渉次第ですので今後の展開を見守りましょう。

2.市場を切り開く
一方で3Gを取り込んだソニーはスマートフォンや携帯電話などの上でのゲーム市場が急激に伸びていることを認め、その流れに対抗するよりもむしろ変革する市場にこたえて行くことを選択したことが3G対応へ舵を切った理由のようです。
【参考:後藤弘茂のWeekly海外ニュース

ソニーの主張も正に正論ですし、実際にソニーは3G専用機だけを発売することに対するリスクを感じているためNGPには3G+Wi-FiモデルとWi-Fiモデルを用意しています。更にソニーは今後爆発的な伸びが期待できるカジュアルAndroid市場でPSOneゲームが楽しめるPlayStation Suite(PSS)を展開し、同社のハイエンドゲーム機であるNGP購入へと誘うことでユーザーの裾野を広げていく戦略です。

誤解を恐れずに言えば、自社だけの力では3G戦略がなし得ないと判断した待ちの姿勢の任天堂と、自社グループ内に携帯電話デバイス事業を持ち相互協力することで新しい市場を作ることができる攻めの姿勢のソニーの違いが3DSとNGP(PSP2)に現れたと言えます。

3.通信事業会社への依存
任天堂とソニーの戦略は、両者のバックグラウンドを考慮に入れて判断するとどちらも戦略としては正しいと判断できます。しかし要不要と180度異なる戦略を、我々ユーザーはどちらを正解だと判断すれば良いのでしょうか。

実は、どちらかに白黒をつけなければならない理由はユーザー側にはありません。ゲーム機メーカー側の都合でもなく実は通信キャリア側の都合です。

ゲームをプレイする上でネットワークからゲームをダウンロードしたりオンラインでプレイできることにより新しい体験ができることを(ゲーム機メーカーからの提案で)知ってしまった我々ユーザーにとってどこでもインターネットに繋がる3Gネットワークサポートは”あるに越したことない機能”ですので、ユーザー側から”不要”と判断することはありません。

このユーザーの要望は、実は誰もが持っている携帯電話をそのまま利用できれば簡単に実現できることは誰もがお分かりでしょう。携帯電話をアクセスポイントとして無線ルーター代わりに利用できれば(実際にそういった機能を持つ携帯電話デバイスもあります)実現は容易です。しかし誰もが望んでいるにも関わらず実際には実現できない理由はアクセスポイントとしての利用に別途費用が必要、ないしは利用が禁止されているからです。

アクセスポイントとして現状の定額料金内で利用できる機能として、例えばドコモの場合128KBに速度制限された定額通信など可能なものはありますが、そもそもWi-Fi対応している端末自体少なく、また本来Wi-Fiテザリングも可能なAndroidやiPhoneはそのテザリング機能が制限され利用できないのが実情です。

AppleもiOS4.3からiPhone 4の携帯電話のデータ接続をWi-Fi経由で共有するパーソナルホットスポット機能を搭載しましたが、「日本を含む一部の国々では、ご利用いただけません。」との注釈がついており、現状では実現できる見込みは少なそうです。

一方でauは4月に発売するWiMAX搭載スマートフォンhtc EVO WiMAXでWi-Fi対応機器を最大8台まで接続可能なWiFiテザリングに標準対応することを発表しました。これが例外的な動きなのか、テザリング解放へ一石を投じることになるのか注目です。ただしあくまでもhtc EVO WiMAXに限っての話であり、WiMAXに対応したスマートフォンの販売戦略として実現しているのだとすると他のAndroidでもauが同様に対応すると言う保証はありません。

AndroidでもiPhoneでも上記のようにWi-Fiテザリングは物理的には可能であることは明らかです。それが利用できないよう制限されている現実にはキャリア側の「現状の定額料金プラン内でテザリングをさせたくない」という思惑が透けて見えます。

通信キャリア会社も営利活動をする企業ですので、Wi-Fiテザリング解放の結果もたらされる通信料増大によるネットワーク負荷を現状の収入範囲でサービスレベルを維持したまま対応できるかどうかは不透明です。現に海外では定額通信プランを廃止し一定の通信料を超えると従量制とのする流れも出てきています。

今契約している携帯電話の回線とパケット定額契約を使って常時接続をすることはできないため、当面はSIMフリー端末(あるいは一部のドコモ端末)であれば利用できるSIMフリー端末用SIMカードであるb-mobileを利用し安価な3G常時接続環境を構築してみようかと思っています。

Mobile_router

先述の通り、iPhoneでもAndroidでもWi-Fiアクセスポイントとして機能させるテザリングは可能です。b-mobileであれば300kbpsの速度制限はあるものの計算上月々2,000円ちょっと(b-mobileSIMを最安値で購入した場合)で3G常時接続を実現することが出来ますので非常に有益です。
注意:b-mobileSIMはデータ通信専用です
  :iPhoneをb-mobileで使用するにはSIMフリーiPhoneが必要です

また、契約年数が縛られることも無いため3G回線の契約期間は最短では1ヶ月(b-mobile公式サイト内からの購入のみ1ヶ月プランがある)、あるいは6ヶ月、1年のプリペイド方式だと思えばよいでしょう。

ただし、標準のままのiPhoneやAndroidでのテザリングは不可能で、iPhoneの場合はJailbreak、Androidの場合はroot化といういわゆるハッキングをしてやる必要があります。それを乗り越えればb-mobileの導入と既存の携帯電話の料金プランを見直しにより安価な常時3G接続が実現できます。本来はドコモ、au、ソフトバンクで安価な常時接続プラン(現状のパケット定額プランの料金内でのWi-Fiテザリング実現)を提案してもらえれば3GかWi-Fiか、つまり3DSとNGP(PSP2)の方向性はどちらが本筋かなどという議論自体しなくても済むのですが、現状では通信事業会社の方針次第であるため実現性が乏しいと言わざるを得ません。

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Published by  Published by xFruits
Original source : http://gamegaz.jp/blog/2011/03/05/658...
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